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Flash Communication Server MX

Edition について

Flash Communication Server MX のエディションについての解説です。

Flash Communication Server MX を購入したいと思った時に、間違えると大変なのが「Edition」による違いです。
下の内容をじっくり読んで、自分の目的に合った物を選んでください。

Flash Communication Server MX 1.5(販売終了)

Flash Communication Server MX 1.5
エディション接続数帯域(Mbps)価格 
Developer 5 0.25 無料
Personal 50 1 65,000円
(US:$499)
Professional 2500 10 520,000円
(US:$4,500)
FlashCom1.5 用 Capacity Pack
エディション追加接続数追加帯域価格 
90 日無制限版 無制限 無制限 980,000 円
(US:$7,500)
Subscription プログラム
 
価格 
2 年間
208,000円  

注意:日本の価格には、Subscription プログラムの料金が含まれていません。これを購入しないと、アップグレードは有料になります。

Flash Communication Server MX 1.0(販売終了)

Flash Communication Server MX 1.0
エディション接続数帯域価格
Personal10165,000円
(US:$499)
Professional50010520,000円
(US:$4,500)
FlashCom1.0 用 Capacity Pack
エディション追加接続数追加帯域価格
10/500 Capacity Pack5001046,000円
(US:$4,000)
50/2500 Capacity Pack2500502080,000円
Subscription プログラム
エディション
価格
Professional
104,000円
10/500 Capacity Pack
92,000円
50/2500 Capacity Pack
416,000円

注意:日本の価格には、Subscription プログラムの料金が含まれていません。これを購入しないと、アップグレードは有料になります。

Developer Edition

最大帯域幅 0.25Mbps、同時接続は 5 接続まで可能なバージョン。
開発用のバージョンです。

1.0 までは製品を買うか、期間限定のトライアル版で作成するかのどちらかしかなくて、これから始めようとする人には敷居が高い感じがありましたが、1.5 から登場した Developer 版でこの問題が解決します。

Personal Edition

最大帯域幅 1Mbps、同時接続は 50 接続まで可能なバージョン。
仮想ホスト機能はありません。1 つのサーバーとしての運営が可能です。

1.0 までは 10 接続までであまり実用には使えませんでしたが、1.5 からは 50 接続に増えましたので、ようやく個人ページや SOHO でもそれなりに楽しめる内容になっています。

ライセンスは、同じ Personal Edition に限り 5 つまでスタック(追加)出来ます。つまり、最大 250 接続までの環境が構築可能です。

Professional Edition や Capacity Pack といった、別の Edition の製品のスタックは出来ません。

Professional Edition へのアップグレードの道は用意されていませんので、後々大幅な発展が必要なサイトでの導入には向かないでしょう。

Professional Edition

最大帯域幅 10Mbps、同時接続は 2500 接続まで可能なバージョン。
1.0 から比較して、接続数が大幅に増えました。 かなり大規模なサイトでも十分実用になる数値です。

仮想ホスト機能があるので、複数のサイトで運営しているような構成が可能です。
この機能をうまく使うことで、FlashCom のホスティングのようなことも可能です。

スタック用の Capacity Pack は無くなりましたので、接続数や帯域を増やす方法はありません。
この規模をフルに使うと一つのサーバーでは厳しくなってくると思いますので、こういう形になったのはある意味正解だと思います。

お仕事で運用するようなサーバーが必要な場合は、こちらを選択する必要があると思います。

Capacity Pack

Professional Edition に、帯域幅と接続数を追加するためのライセンスパックです。

Flash Communication Server MX 1.5 からは、スタック用の 10/500 Capacity Pack、50/2500 Capacity Pack は廃止されました。
かわりに、90 日無制限版が新設されました。

サーバーは含まれませんので、別途 Professional Edition が必要です。

Personal Edition には追加できません。

これは、90 日に鍵ってサーバーを無制限に使用出来るというものです。サーバーの資源が許す限りいくらでも接続/帯域を使用することが出来ます。

ここでの「接続数」というのは、NetConnection で接続する接続数のことです。1 ユーザーでも 5 個の NetConnection を行ってしまうと、Developper Edition では接続可能な資源を消費してしまいます。

「接続数」を越えた場合には、その接続はサーバー側で接続を拒否されてしまいます。
マシンパワーさえあればどんなにたくさんのアクセスでも受付可能な Web サーバー等とは大きく違う点です。

この点が、Flash Communication Server でコンテンツを制作する場合に最大のネックとなる点です。


あと、見落としがちなのが、「最大帯域幅」です。

これは、細かい情報をやり取りすることがメインの SharedObject の際にはあまり気にならない制限ですが、ビデオチャットや、flv の配信の際にはすごく大きな制限となってきますので、映像をメインに配信を考えている場合には、ユーザー数と帯域のバランスも検討しておく必要があります。

ちなみに、サーバー/クライアント双方で、ActionScript による接続するユーザーが使用する帯域幅の手動コントロールが可能ですので、一人のユーザーが帯域を占有してしまうということは、作り方次第では回避可能です。

ただし、Real のような SureStream のような機能は Flash Communication Server MX にはありませんので、他の映像配信サーバーのように、帯域幅を効率良く使うことは Flash Communication Server では難しいです。(※1.5 からの新機能を使うことで、プログラム的に帯域を自動制御することは可能です)

Flash Communication Server は、その名の通り「コミュニケーション」を重視した構成になっていますので、その辺はちょっと弱いようです。

Edithion を選ばれる際には、こういう点に注意して、最適な物を選ばれると良いと思います。

関連情報

この情報は、Ryu!の独自調査などに基づいたものです。
間違い等がありましたら、ご連絡ください。

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