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Flash の歴史

Flash の歴史を簡単にまとめたページです(^^)

Macromedia Flash 1 (Future Splash Animator)

Flash はもともとは別のメーカーが作っていた「Future Splash」という製品を Macromedia が買収して、「Flash」という名前で発売した物です。

「Flash 1」は、Future Splash のパッケージにシールを貼っただけという物で、中身は Future Splash のままでした。

Flash の基本である、ベクトルベースのアニメーション機能は、実は Future Splash が作り出した物です。

Future Splash Animator(Flash 1) は、カニの絵のパッケージが印象的でした。

Macromedia Flash 2

Macromedia が Future Splash をベースに改良したのが、Flash 2 です。

Flash2 ではビットマップ画像とサウンドがサポートされました。

パッケージが Macromedia ライクになったのもここからです。

Macromedia Flash 3

Flash 3 ではムービークリップとアルファといった、アニメーション周りの機能が強化されました。

アニメーション機能は強化されたものの、変数などの機能はサポートされていなかったので、スクリプトを使わずに同等のことを行うテクニックなどの、“Flash ならでは”のテクニックが一番活発だったのは、この辺だと思います。

この頃から、Flash は次第に Web で使われていくようになりました。

私が本格的に Flash を使い始めたのもここからです(^^)

Macromedia Flash 4

Flash 4 ではインタラクティブ機能を意識したスクリプトの強化、MP3 サウンドのサポート等の、現在の Flash の原形が確立されました。

Flash 製の BBS 等のスクリプトを活用したコンテンツが次々と登場しました。
同時に、無秩序なユーザーインターフェースが問題となり始めたのもこの頃からです。

Macromedia Flash 5

それまでのアニメーション路線から一転して、Web アプリケーション路線に変わった最初のバージョンです。

Flash 5 では、ECMA-262 ベースの ActionScript がサポートされ、XML 等の標準化の仕様が盛り込まれたのが特徴です。

目玉機能になりそうだった XML Socket は、Flash Player 側の不具合で、Macintosh ではまともに使えない物でした・・・(>.<)
実は私も XML socket 版のチャットも作りかけていたのですが、これが原因で、まだ未公開です。
注:Flash Player 6 では改善されています

Macromedia Flash MX

Flash 5 をベースに、使いやすさを重視しつつ、ビデオ機能や SharedObject 等のコミュニケーション機能をサポートしたのが、Flash MX です。

ただ、目玉の Flash Communication Server の発表までは半年ほど間が開いてしまったので、Flash MX 発表当時は、Flash5 とあまり変わり映えがしないような印象を受けてしまったのも事実だと思います。
そういう意味では、ちょっとかわいそうなバージョンかもしれません。

でも、「Flash でリアルタイム Web コミュニケーション」という新しい可能性を切り開いたバージョンとしては、歴史に残ると思います。

あと、過去に問題となっていたユーザーインタフェースの問題を解決するために、コンポーネントで標準 GUI を配付するという新しい試みも始まっています。
この辺も今後の動向が気になるところだと思います。

このバージョンから、製品名から数字のバージョン表記が消えたのと、ロゴマークやパッケージなどのイメージが一新されたのも特徴的です。
でも、個人的には前の方の雰囲気の方が良かったかも・・・(^^;

個人的に Flash ユーザーになったのは、Flash MX からです。

Macromedia Flash MX 2004/MX 2004 Professional

Flash MX をベースに、さらに改良が加わったのが Flash MX 2004 です。

このバージョンから、「通常版(Basic)」と「プロフェッショナル版(Professional)」の 2 製品に分かれました。
これは Flash 史上初の試みです。

オブジェクト指向プログラミングの流れを採用した ActionScript 2.0 をはじめとして、スクリーンエフェクト、ビヘイビア、フォーム等の目玉な機能から、プロジェクト管理用機能、ソフトのかなりの部分をカスタマイズ出来る API の採用等、かゆいところまで手が届いた内容になっています。

全体的に Web アプリケーション寄りの進化を、さらに進めた形になっているようです。
Flash ビデオが Flash Communication Server が無くても使えるようになった点は、その辺をさらに加速させるかもしれません。

アニメーション的には、オーサリング環境に搭載された JavaScript API での自動化を駆使することで、手間がかかっていた作業を自動化出来るため、今までに無い表現を生み出せそうな可能性があります。

Macromedia Flash 8

Flash で遂にビットマップ描画機能がサポートされました。
これにより、従来の Flash では考えられなかったような多彩な表現が可能になりました(^^)

また Flash8 リリース後に登場した Flash Player 9 からは、ActionScript 3.0 や H.264 ビデオの再生がサポートされました。

ちょうどこの頃、Macromedia 社が Adobe に買収されましたので、Macromedia 製品としての Flash はこのバージョンが最後になっています。

Flash MX 2004 の際に「通常版(Basic)」と「プロフェッショナル版(Professional)」と分かれていた製品が、再び一つの製品となったのも特徴の一つです。

Adobe Flash CS3

Flash 8 のオーサリング環境でサポートし切れなかった、ActionScript 3.0 などを標準でサポートしたのが、このバージョンです。

Adobe として初の Flash 製品としてリリースされました。

Adobe Flash CS4

オーサリング環境でのアニメーション機能を大幅に改善したバージョンです。

オブジェクトベースのアニメーションや、3D 変換、インバースキネマティック、モーションエディタ等の機能を使用することで、従来のオーサリング環境では構築が大変だった Flash アニメーションを、より容易に作成出来るようになっています。

魅力的な機能が満載なのはうれしいですが…、個人的には PowerPC G4 がサポートされなくなってしまったのが悲しいです(;_;)
無理やりにでも動かないのかなー?

この情報は、Ryu!の独自調査などに基づいたものです。
間違い等がありましたら、ご連絡ください。

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